2001年4月20日FM802
浅井:お待たせしました!今夜のGUESTは、この方です。
石橋:こんばんは、ARBの石橋凌です。
浅井:はい、よろしくお願いします。
石橋:はい、よろしくお願いします。
浅井:このスタジオには、ホント久し振りに
石橋:そうですね。
浅井:なりますね。
石橋:はい。
浅井:えーまぁ、1年半ぶりぐらいに
石橋:はい。
浅井:なるんですけども、
石橋:はい。
浅井:プロモーション自体はすごい久し振りということですよね、そしたら?
石橋:そうですね。あのー前回、えー別の映画の方でね、
浅井:はい。
石橋:大阪キャンペーンに来ましたけど。
浅井:はいはい、やっぱあの映画とか
石橋:はい
浅井:映像作品のプロモーションと
石橋:うん
浅井:ミュージシャンとしてのプロモーションは違います、だいぶ?
石橋:そうですね、やっぱりこう番組もそういった映像の紹介ですしねぇ。どっちかっていったら個人的な質問が多いですけど。
浅井:はい、はい、はい、なるほどね。まあ、今回はミュージシャンとして
石橋:はい
浅井:お越しいただいております。ARB久し振りのアルバムが、5月23日に
石橋:出ます。
浅井:出るんですけども、その前に5月9日にニューシングルがね出ることになっていまして。はい、このシングルが「HARDBOILED CITY」という、アルバムとtitleは同じ、
石橋:同じですね。
浅井:あっはい、じゃあアルバム用に元から作った曲?
石橋:そうですね。あの−曲としてはシングルを意識して作ったんじゃなくて、まあアルバムの中に入れようってことで作ってたんですけども、まあ、あのレコード会社のディレクターさんが「これでいきましょう!」という気合いが入りまして、はい。
浅井:あのー・・・ラップじゃないですか?
石橋:アハハハ(笑)ラップと言われるとこっ恥ずかしいんですけども、まあそれっぽい感じですよね。
浅井:そういうなんて言うんですか、まくし立てるような歌い方と言うのは
石橋:はい
浅井:元から石橋さん、されてました?
石橋:あのー曲によっては、あのー8ビートだけじゃなくてそういう16ぽいやつだとかパンクも好きでしたしね、
浅井:ふん、ふん
石橋:んで、まあそれっぽい言葉の・・・なんていうか羅列っていうかっていう歌は前にもありますしね。
浅井:はい、まああの今回はもうホント、ラップとロックがARB流の融合してるなという
石橋:はい
浅井:印象があったんですけども。あのアレンジなんかも石橋さんのアイデアが、
石橋:えっと前回と前々回は、あのープロデューサーの方に入ってもらったんですね、佐久間さんですとか桜井さんですとか。えーまあそれは僕が、えー8年ぶりにARB再開っていうことで、3年前だったんですけどもまったくの浦島太郎状態だったんで
浅井:はい、もうその当時の音楽シーンが
石橋:(笑)
浅井:把握できていないような状態で
石橋:ないんで(笑)とりあえず客観的なネ意見だとか音を知りたいということでプロデューサーに入ってもらったんですけど、あのー2枚目を作ったときには、、もうすでに今回のことを予想してまして、んで3枚目はもうセルフプロデュースでいこうということで考えてました。
浅井:であの、久々にセルフプロデュースでやってみていかがでしたか?
石橋:えーやっぱりあの、楽しかったですよ。あの−今回は特にもうメンバー特に4人の力を出そうということをね、レコーディング入る前にミーティングをしたんですけど。やっぱり色々こうワイワイ言いながらあの、まあアイデアを出し合うじゃないですか?それがもうホントにこう構築されていく様がね、やっぱり楽しいんで。それで今回は楽しかったですよ。
浅井:あの今のメンバーでいくと結構年齢的にもバラけている部分も
石橋:(笑)
浅井:あるじゃないですか。やっぱりこうebiさんとかから出てくる意見は斬新だったり
石橋:若いですよ
浅井:はぁーそうなんですかぁ、なるほどね。
石橋:(笑)だからebiくんとあとギターの幸ちゃん、から出てくる意見はやっぱり若々しいですね。はい
浅井:ほぉーなるほどね、はい。まあその4人のアイデアが融合した形で今回のこの曲が出来たわけですけども
石橋:はい。
浅井:なんつったって歌詞がですね、非常にとげとげしいと言いますか衝撃的といいますか
石橋:はい。これはあの、またそのーえー元々「戦争」ですとか「戦後」みたいなテーマのね歌を今までARBで歌ってきたんですけども
浅井:はい
石橋:この歌を書き終わったときに、あっ俺はこの歌を歌いたいためにこう20何年ARBをやってきたのかなあって思えたんですよ。
浅井:今までの作った曲は全部、この曲を生むためにあったんじゃないかと
石橋:そうですね。ですからなんかね、こう体の中でもやもやしていたものが、なんかこれでふっきれたっちゅうか、
浅井:もう吐き出した感じ?
石橋:実はその21世紀を迎える去年にホントは出したかった歌なんですけどね。
浅井:はい、はい、はい。あの20世紀の日本を
石橋:うん
浅井:ある種、総括しているような感じですかねぇ?
石橋:そうです。だからなんで、こんなあのー殺伐としたっていうかね情けない国になってしまったんだっていうところをまあ自分の中ではもしかしたらこの歌に歌っているところが原因じゃないかなっていう、はい。
浅井:なるほど。まぁそのへんをですね、まあ考えつつ聞いてみていただきたい非常にヘビーなナンバーですけども、それでは石橋さんの方から曲紹介をお願いします。
石橋:「HARDBOILED CITY」
HARDBOILED CITY
浅井:5月9日にリリースになります、ARBのニューマキシシングル「HARDBOILED CITY」をお届けしました。いやぁ、衝撃的なナンバーですね。
石橋:そうですね。
浅井:まあこの曲が、先行シングルという形で結果としてリリースされることになって
石橋:そうですね。
浅井:で、その2週間後ですか?
石橋:はい。
浅井:に、えーニューアルバム「HARDBOILED CITY」がリリースされます。
石橋:はい。
浅井:この曲と同じくらい衝撃的なアルバムなんでしょうか?
石橋:そうですね、今回前11曲なんですけど、えー
浅井:はい。
石橋:えーさっき言いましたけど、今回はメンバーでのセルフプロデュースで、今回は色んなタイプの曲が入ってます。ただ、やっぱり歌詞のテーマ的には身の回りで起きていることっていうか、色んなテーマを今回も拾ってみたんですけども。
浅井:あの「こんなアルバムにしよう」っていうのはね、あのまぁセルフプロデュースで次はいこうっていうのはEL DORADOのときから考えていたと?
石橋:はい。
浅井:ということなんですけど、具体的にアルバムの内容みたいなものは?
石橋:あのーまあ前々回の反省も含めてですけど、なるべくその・・・フォーカスを絞ろっていうかテーマもそうだし、あと曲のサイズも極力短くしようと(笑)
浅井:はい、はい、はい。
石橋:はっきりテーマをクリアにしようっていう。あとはまあ、あのー色んなタイプのね曲をチャレンジしようということで。今回1曲だけですけど、あのー元々ギターの内藤がいたMUTE BEATの児玉さんですね、トランペット
浅井:あ、はい。
石橋:参加してくれたりだとか。
浅井:はい、はい。あのーレゲエナンバー
石橋:はい、そうですね。
浅井:だと言うお話で。
石橋:はい。
浅井:あのーそういう意味では、結構ジャンル的には色んなのを
石橋:そうですね。あります。
浅井:貪欲に取り入れてる感じがしますね。
石橋:ええ。
浅井:はい、であのーこの「HARDBOILED CITY」というtitleなんですけど
石橋:はい
浅井:これは東京のことなんですか?
石橋:まあ東京と、あと日本全体ですかねぇ。うーん。
浅井:なぜ日本が「HARDBOILED CITY」なんですか?
石橋:あのHARDBOILED、昔から例えば小説だとかハードボイルド映画とか言いますよねぇ?
浅井:はい。
石橋:直訳すると「非情な」だとか、あのー「冷酷な」という意味があると思うんですけど、僕は今回それに「頑な」とか「頑固」とか「煮詰まってしまった」っていう意味プラスしたんですね。
浅井:うん、うん。
石橋:ですから、どっかで殺伐として行くトコまでいっちゃったとかね、どうしょうもないくらい混沌としたトコにきちゃった街っていうか、ええ。
浅井:石橋さんのこう人間としてのイメージ自体が凄いハードボイルドですよ。
石橋:それの直訳とは違うんですけどね(笑)
浅井:でもすごいなんか、頑固そうな感じがします。
石橋:そうですかぁ?(笑)
浅井:そんなことないですか?(笑)
石橋:そんなことないですよ。結構フラフラしてますよ。
浅井:(笑)
石橋:(笑)
浅井:そうですかねぇ、はい。まぁそのニューアルバムが11曲入りで今回はインストゥールナンバーも入ったりしているんですよね?
石橋:そうですね、あのーギターの内藤がアコースティックのインストを作ってきたんですよ。ワンフレーズだけね。
浅井:うん
石橋:「PS ご自愛を」例えば、手紙に最後にありますよね、ご自愛くださいとかっていう。あれをまあ一言だけのせてるんですけど。
浅井:それは、何故?
石橋:まあ、アルバムを聞いてもらったら、はい。
浅井:通して聞くと
石橋:分かる、分からないかなっていう。
浅井:でもなかなかあの、ちょっとひねったことをやっているなって印象があるんですけどもね。
石橋:アハハハ(笑)そうですかぁ。
浅井:まあそんなmessageも
石橋:はい。
浅井:込められている
石橋:そうそう
浅井:作品と言うことで。その入魂のニューアルバムは5月の23日に発売となりますんでご期待いただきたいと思います。で、LIVEの方も決定しています。えーもう1年以上ぶりのツアーですよね?
石橋:はい。
浅井:ホントに久し振りになりますけれどもえー6月17日の横浜を皮切りに行われます、ARBのツアー「HARDBOILED CITY」。大阪は6月23日土曜日厚生年金会館大ホール、チケットは4月30日月曜日に発売となります。えー去年のクリスマスに東京で1本だけLIVEがあって、
石橋:そうですね。
浅井:それを除いて考えると
石橋:ええ。
浅井:もう、それこそ1年半ぶり?
石橋:久し振りですね。
浅井:ぐらいになってしまうというこのツアー。えーどんなLIVEになりそうですか?
石橋:まぁあの、新曲を紹介しますけど、昔から歌ってる曲ですね。それも織り交ぜながらやりたいと思いますけど。
浅井:あのー久し振りのツアーということで。
石橋:うん。
浅井:体力作りとかは?
石橋:もうすでに今、始めてますね。
浅井:でも、もう普段からね。
石橋:ええ。
浅井:結構体力を使う仕事をされてるようなイメージがありますけどね。。
石橋:そうですね。ですから、まあ映画の場合はもうホントに体力勝負ですから日頃よく走ったりとかするんですけど。今回はまたツアーがあるんで特に今は、もう走り込みと筋トレをやってます。
浅井:まあARBのほかのメンバーと一緒にステージに立つ自体がそれぐらい久し振りというか、
石橋:エヘヘ(笑)ええ。
浅井:ですからねぇ。。
石橋:はい。
浅井:まああの、ツアーの中間ぐらいから徐々にまた、
石橋:うん。
浅井:なんて言うんすかね、LIVEの雰囲気が変わってくるかも知れませんね?。
石橋:そうですね。
浅井:はーい、ご期待頂きたいと思いますけど。大阪は6月23日です。さあそれではですね、シングル「HARDBOILED CITY」およびアルバム「HARDBOILED CITY」にも収録されているナンバーをここで。
石橋:はい。
浅井:1曲お送りしたいと思います。まあこれは要するにカップリングということなんですけども
石橋:はい。
浅井:えーじゃあ、曲紹介をいただけますか?
石橋:はい。「LOVELESS TOWN」
LOVELESS TOWN
浅井:ARBで「LOVELESS TOWN」をお送りしました。えー先ほどお送りした「HARDBOILED CITY」というナンバー同様、これもシングルにもアルバムにも収録されることになっています。えーニューシングルは5月9日、そしてアルバムの方は5月23日にリリースとなりますので、是非みなさんチェックしていただきたいと思います。さあそれではですね、ここで先に頂いたプレゼントをですね、発表したいんですけども。このTシャツ。これはアルバムのジャケットですか?
石橋:そうですね。
浅井:はい。黒地に「HARDBOILED CITY」と書いてあって。
石橋:はい。
浅井:これはあの、骸骨?
石橋:「ドクロちゃん」ですねぇ。。
浅井:はいあの、電球みたいに見えないでもない、
石橋:電球にみたいですか(笑)一応、あのイラストで「ドクロちゃん」なんですけどね
浅井:うーん、カッコいいですね。
石橋:舌を出してるんですが・・・
浅井:あっ舌を出してるわけですね、これ。はい、そういうイラストのTシャツがあるんですが。このTシャツなんか大阪には5枚しかないという。
石橋:はい。
浅井:非常にレアな物をいただきました。ありがとうございます。
石橋:いえいえ。
浅井:えーこれを2名の方にはい、差し上げたいと思いますのでどしどしご応募いていただきたいと思います。これを着て厚年のLIVEに来てほしい、
石橋:うん。
浅井:ってかんじですね。ハガキか封書でご応募くださいあて先は・・・・・。さぁ、というわけでですね色々とお話をうかがってきましたけれども、えー役者の方でもですね
石橋:はい
浅井:このアルバム制作に取り掛かる前には、色々と
石橋:はい。
浅井:されていて、であの「殺し」という、
石橋:はい。
浅井:凄いtitleで
石橋:(笑)
浅井:作品に出演されていました、
石橋:これはあの前回、大阪でも上映されたんですけども
浅井:はい。
石橋:えーまぁビデオがちょうど5月に出るんですね。
浅井:あのー緒方拳さんとか
石橋:はい、緒方拳さん、大塚寧々さん。ホントにもうすごく少数のキャストなんですけど
浅井:えーらい寒そうな(笑)
石橋:寒かったですねぇ。北海道の増毛っていう町だったんですけど
浅井:はい。
石橋:はい。
浅井:あの、寒いさかりに撮った
石橋:はい。
浅井:絵だったわけですね。
石橋:そうですね。
浅井:これ、どういう作品なんですか?ちょっと短く説明すると?
石橋:あのー、あるリストラに遭った男が奥さんにその、リストラに遭ったことを言えなくて
浅井:うん。
石橋:んで、もうダラダラと過ごしているところに緒方拳さん扮する殺し屋の依頼人ですね。が来て、「殺しをしませんか?」っていう。最初は、お金の為に引き受けるんですけども。だんだんそれがなんかこう、その気になってきちゃうっていう
浅井:うんうん。
石橋:まああの、寓話ですね。
浅井:なるほど。
石橋:ええ、一応ブラックコメディっていうことで。
浅井:あっあの一応コメディの要素が?
石橋:そうです。
浅井:ああーそうなんですかぁ。へえーまあそのビデオの方が5月21日に発売になるということですので、皆さん是非こちらの方もご期待ください。で今日は、お一人でお越しいただきましたけれども他のメンバーの皆さんは、今はどうしてるんでしょうか?
石橋:えーっと、今日またリハーサルやってると思います。もうすでに、はい。
浅井:ツアーに向けてのですか?。
石橋:そうです。
浅井:あっ早くないですか?でも。
石橋:えっそんな事ないですよ。
浅井:ツアーリハ。
石橋:もうやっぱり真面目なバンドですから・・・(笑)
浅井:あーそうなんですか(笑)まあツアー自体久し振りということで
石橋:(笑)そうね。あとやっぱり、まあね年齢的なものもありますから。なるべくじわじわ、じわじわ積み重ねて行かないと。
浅井:はいはいはい。今回のツアーもあれですか?やっぱり車でまわる?(笑)
石橋:いや、今回はないですね(笑)あのーいつか「ROCK OVER KANSAI」っていうのはね、いつかやりますけども。
浅井:やって欲しいですね!
石橋:はい、やりますよ。
浅井:そういう何て言うんですか?こうROCKのギラギラした
石橋:はい。
浅井:魂みたいなものが、ずっと失いたくない
石橋:ええ。LIVE HOUSEですとか
浅井:はい。
石橋:学園祭とかね。そういうのをね、じっくりいつか関西をまわってみたいと思います。
浅井:学園祭も?
石橋:はい。
浅井:ほぉー。まあでもさっき曲がかかってる間にやっぱりね、人間年を取ると徐々に
石橋:ふふん(笑)
浅井:こう音楽的にもね、えー憂いというか
石橋:はい(笑)
浅井:渋みというか、
石橋:ええ。
浅井:そういったところに落ち着きつつ、
石橋:うん。まあ、昔はそれに対して凄く抵抗してたんですけどね
浅井:うん。
石橋:もう抵抗すんのも無駄かなっていうね
浅井:アハハハ(笑)
石橋:(笑)
浅井:やぁーでも、あのARBがそれをやるから凄く説得力があるし、
石橋:はい。
浅井:あの若い人間は、憧れるんだと思うんですよね。
石橋:うん、でも今度のLIVEはゆるしませんよ。
浅井:おお!
石橋:今度のLIVEはちょっとね、久々に昔のARBに近いんじゃないかなと思います。
浅井:分かりました。徹底的に攻めて来る、
石橋:はい。
浅井:分かりました。えー皆さんも是非、ご期待いただきたいと思います。えーというわけでツアーの方楽しみに
石橋:はい。
浅井:しております。
石橋:ありがとうございます。
浅井:はい、今夜のゲストはARBの石橋凌さんでした。どうもありがとうございました。
石橋:どうもありがとぉ。